アメリカの銀行が相次いで経営破綻したことを受けて海外の金先物価格が上昇し、国内にも波及しています。
国内の金の小売価格が13日に、初めて1グラム当たり9000円台になりました。
昨年から9000円台に迫る勢いでしたが、この様な事態は初めての事です。買い取り価格も最高値を更新しました。
安全資産とされる金の需要が高まったことが要因だとされています。
先行きに対する不安感が強まれば、金を買い求める人が増えるのではないでしょうか。
谷口宝石でも、インゴットや金のジュエリーなどを売却に来られるお客様が急増中ですが、一方で、新たに金地金をお買い求めになるお客様も増えております。リスク分散を考えると金の購買も根強く、最高値でも売り一辺倒とはならない様です。
ここで金の買い方のアドバイスですが、1kgや500gなど重量のあるバーを買うよりは、100gなどの小さいバーを小分けにして持つ方が良いという事です。
100gや50gのバーはご購入・ご売却金額も1枚で100万以下になるため、手軽さが人気となっております。お求めやすくご売却の際にも便利です。
いつか 1gあたり10,000円の時代がやって来る のも近いのかもしれませんね。その見極めはご自身でご判断くださいませ。
また、金の価格同様にピンクダイヤモンドの価格も高騰中です。
2020年に世界最大の産地であったオーストラリアの アーガイル鉱山が閉山したことで価格は上がり続け、当社にも全国から問い合わせが殺到する様な現状です。
全力でピンクダイヤを探していますが、入荷してもすぐに売れてしまう状況が続いています。勿論、適正な価格でお渡しするために日夜頑張っています。
引き続き、谷口宝石でも貴金属価格の動向に注視してまいりますが、金地金やピンクダイヤに関する購入・売却のご相談、お悩みがございましたら、どうぞお気軽にご来店・ご連絡くださいませ。
■金地金に関するご案内 https://www.taniguchi-houseki.com/gold ■お問合せフォーム hhttps://www.taniguchi-houseki.com/form
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