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執筆者の写真谷口宝石

ピンクダイヤの偽物に注意!/社長コラム⑧


ピンクダイヤモンドの指輪

こんにちは。社長の谷口です😊

オーストラリア・アーガイル鉱山の閉山により価格の高騰が続く「ピンクダイヤモンド」。金地金に次ぐ現物投資としてご購入されるお客様が急増しています。


当店でも日頃からピンクダイヤに関する問い合わせを数多く承っております。県内はもちろん、遠くは関西や関東圏からも購入のご相談を頂いており、昨年よりも市場が過熱してきたなと身をもって感じている日々です。


中でも「自分の持っているピンクダイヤは本物かどうか心配」というご相談をお受けする事も。ネット通販などで購入した物についてがほとんどですが、お調べすると偽物であったという事例もあるんですよ。


そんなわけで今回の社長コラムは「ピンクダイヤの偽物に注意!」と題してインターネット通販などでピンクダイヤを購入する際の注意点をお知らせしますね。




■インターネットでピンクダイヤを買う時は注意しよう


「ラボグロウン」と呼ばれるダイヤモンドをご存じですか?ラボで人工的に作られていて天然ダイヤモンドの2分の1程度の価格で売られています。

このラボグロウンを天然であると偽り販売するという例もみられます。天然のピンクダイヤは、地球深部で高温高圧にさらされ、その多くは10〜30億年前に生産された物です。天然だからこそ希少価値があります。成分も同じであるピンク色のラボグロウンは本物のピンクダイヤと見分けがつきません。

鑑定機関でないと天然か人工かの違いは分からないのです。だからこそ注意が必要ですね。




■買ったピンクダイヤと鑑別鑑定書が同一であるか確認しよう


GIAの鑑定書付ピンクダイヤモンド
GIAの鑑定書付ピンクダイヤモンド

「鑑別鑑定書付」をうたった商品であれば、安心して買ってしまいますよね。ですが、中には鑑別鑑定書は本物でもピンクダイヤその物を偽物にすり替えて販売している、という事もあります。買った石を鑑別にかけると偽物であったという例もあるんですよ。その他にも鑑定書が偽造されていたり…。この場合は印刷にズレがあるなど良く見ると分かるかと思います。


鑑定機関は主に3社。米国宝石学会「GIA(Gemological Institute Of America)」、中央宝石研究所「CGL(Central Gem Laboratory)」、AGTジェムラボラトリーがあります。鑑定機関の 中でも最も信用性の高い

鑑定機関です。これらの鑑定機関の発行する鑑

中央宝石研究所の鑑定書付ピンクダイヤ
中央宝石研究所の鑑定書付ピンクダイヤ

定書であれば、間違いはないでしょう。(その次に信用性の高い機関をB鑑といい、上記3社以外のAGL加盟鑑定機関となります。)


①信用性のある鑑定書、②鑑定書の内容と同一の商品、この2点が揃っていることを確認しましょう。











■信用のある宝石店で

ピンクダイヤモンド

フリマサイトやオークションサイト、安心と思われるようなサイトでも詐欺行為は行われています。

小さくても高額のピンクダイヤ、信用があり実店舗のある宝石店でできるだけ適正価格でお求めください。


当店は広島の本通りで創業53年の実績もあり、ご新規のお客様でも安心してピンクダイヤをお買い求めできる宝石店です。なにより私が本物であるという事は保証いたしますよ😊


せっかくお求めになったのに後悔する事がないように気を付けてくださいね。




私たち谷口宝石は、ピンクダイヤに関しての情報や商品調達力はどこにも負けないと自負しております。価格・品質ともに私が納得してお客様におすすめできるピンクダイヤモンドを仕入れるのは至難の業です。「ピンクダイヤモンドを資産に加えたい」という皆さま、ぜひ谷口宝石にご相談くださいませ。

掘り出し物は巡り合った時がチャンスです😊✨




谷口宝石社長 谷口尚文





このコラムをご覧のみなさまも、ライン会員(ゴールド倶楽部)に入っていただければ(無料です)、ピンクダイヤの入荷情報は一般のお客様に先駆けてご連絡させていただきます。


個人的なご質問等にも直接お答えできますので、是非下記のバナーから入会してみてくださいね。



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